銘柄分析

ラニ・セラピューティクス・ホールディングス【RANI】。医薬品経口投与の技術開発企業。

ラニ【RANI】のまとめ
まとめ判定
テーマ医療分野。遠隔医療との相性も○。
決算売上、EPS○ (Q2/2021)
チャート上場後、高値圏のボックスで推移中 (21/9/25)
ラニ・セラピューティクス・ホールディングス【RANI】。
最近すごいスタートアップがたくさんでていますが、その中でも一番衝撃を受けた会社です。これまで注射でしか接種できなかった医薬品を経口投与できるようにする技術開発をしている会社ですが、もはやSFかと思うすごさです。詳しく見てみましょう。

ラニ・セラピューティクス・ホールディングス【RANI】の 企業概要、事業内容

企業名Rani Therapeutics Holdings, Inc.(RANI)
設立2016年4月
IPO2021年7月30日
時価総額 (21/9/25)885.03 M (単位:T=1兆、B=10億、M=100万)
従業員数 71 人

ラニ・セラピューティクス・ホールディングスは米国のバイオテクノロジー企業。医薬品の経口投与のための技術の開発に従事。同技術をつかったRaniPillカプセルは、これまで注射によってしか投与できなかったペプチド、たんぱく質、治療抗体の経口投与を可能にする手法であり、前臨床試験と臨床試験の両方で、皮下注射と同様の効果を実証済み。

https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/detail/RANI
 

医薬品の経口投与のための技術の開発をしている会社です。

現状注射でしか投与できていない薬を経口投与できるようにするというものですが、確かにこの技術があれば、

  • 注射が苦手な人、毎日のように注射が必要な人の負担軽減できる
  • 医療従事者がいなくても、患者が自ら接種できるので遠隔医療にも向いている
  • 衛星、廃棄の面で手間のかかる注射針が不要になる

といったメリットがあり、医療業界へのインパクトは大きそうです。

また、創業者もすごく、インド出身の医師で400以上の特許を持ち、数多くの医療デバイスを作ってきてる方だそうです。

この会社で開発している技術も発明マニアならではで面白く、消化器官の中で膨らみ食物繊維と糖でできた小さな針で薬を内臓に注射するような形で薬を投与し、その後は全部消化されてしまうという、「ほんとか!?」と思ってしまうような世界です。

まだ市場に出回っていない技術ですが、普及すると医療業界を大きく進歩させる可能性を秘めていると感じる事業内容だと思いました。  

ラニ・セラピューティクス・ホールディングス【RANI】の 決算

Q2/2021 決算

売上げ、EPS共にクリアですね。

Q2/2021結果予想判定
EPS$-0.12 $ -0.176
売上$ 1.96M$ 490K

Q3/2021 業績予想

ガイダンスは出されていません。

過去の決算、次回決算日

今回が上場後初の決算でした。今後の決算も楽しみです。

次回決算:2021/12/1

ラニ・セラピューティクス・ホールディングス【RANI】の チャート

Q2/2021の決算後に特に値動きはありませんでした。まだあまり知名度はないためかもしれません。ただ、チャートの形としては悪くないと思っており、上場後少し値をあげたところでボックスを形成しており、トレンドとしては上昇側です。




ラニ・セラピューティクス・ホールディングス【RANI】の 感想

テーマ性は◎だと思います。世界の人口は増え続けており、健康寿命も長くなり医療への投資は増えていくと思われますし、遠隔医療にも向いていることからアフターコロナでも需要が高いと思います。

また、注射が不要になるため、SDGsの時流にも乗っています。

上場後日も浅く、この技術を使った薬がまだ市場に出回っておらず、扱っている証券会社も少ないので、株価についてはまだ大きな変動はありませんが、世に出回り恩恵を受ける人が増えれば今後注目度が上がっていくのではないでしょうか。

今後も動向を追っていきたい会社です。

(本ブログの内容において、正当性を保証するものではありませんので、最終的な投資判断はご自身の決断でお願い致します。)

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参考サイト

決算、企業情報:https://jp.investing.com/
企業情報:https://us.kabutan.jp/
企業情報:https://finance.yahoo.co.jp/
チャート:https://jp.tradingview.com/

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