リードワンプロモーション協力舞台 『リングのリア王!?』

リングのリア王!?

リードワンプロモーション協力舞台のひとつに、「リングのリア王!?」があります。こちらは、以前にも協力した「マクベス狂走曲」と同じく、やはりシェイクスピアの四大悲劇を現代日本に置き換えたシリーズのひとつです。演出家と主演も、前作と同じメンバーがつとめています。

今回のモチーフは、もちろん「リア王」。

王の座を退いたリア王は、長女と次女に国を追放される憂き目に遭います。三女とともに国を取り返そうと戦うリア王でしたが、結局は敗れてしまうという悲劇です。シェイクスピアの四大悲劇のなかでも、最高傑作ともいわれるほど評価の高い作品でもあります。

前回のレディースに続き、今回はそれを現代日本で、しかも女子プロレスという異色の舞台で再現した意欲作です。公演は、2017年10月31日から11月5日の6日間にかけて、築地本願寺ブディストホールで行われました。

東京の女子プロ団体「ファイヤー女子プロレス」最強のレスラー、クイーン理亜。そのクイーンが引退を宣言したことで巻き起こる、激しいトップ争いが本作の見どころです。信じていた仲間や弟子にも裏切られ、何もかも失ってしまう。しかし、そんななかでも何か大切なものが残っている。それは、いったい何なのか。

愛と憎しみ。憧れと嫉妬。そして裏切りと忠誠など、さまざまな相反する感情が渦巻くなか、熱い闘いが繰り広げられていきます。舞台上のセットにリングが組まれた非日常的なステージは、これまでにないスピーディーな展開で観客の目を飽きさせません。

また、本作ではアイドルや若手女優が、実際にプロレス技で応酬するのも見どころのひとつです。そのために、実際の女子プロレス団体の選手に指導を依頼したほど。まさに体を張った、本格的なアクションに挑んでいるのです。

ほかにも、舞台の合間のダンスや、原作とはまたひと味違った結末などにも注目が集まりました。公演後には、サイン会やチェキ会が開催され、大勢のファンが詰めかけています。

このような個性的な舞台にリードワンプロモーションが協力しているのは、所属タレントの園部実卯が、カラン明日香役として出演しているからという理由があります。俳優としての経歴はまだまだ浅く、同年3月に役者を目ざし、ひとり上京したばかり。そんな彼女にも、積極的にチャンスをあたえていくのが、リードワンプロモーションの新人育成方法なのです。

デビューわずか7ヶ月で、とても魅力的な舞台にも出演することができる。こういった点も、リードワンプロモーションに所属する大きなメリットといえるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です